小堀球美子のひとりごと

マスクについて

2020年に発生したコロナ禍。そこから世の中が変わりました。

もっとも変わったのが、マスクとリモートだと思います。

飛行機内でマスクをしなかった人が罪に問われていて有罪になっていました。その人のその時の言動など詳しく知らないので、軽々には言えませんが、マスクを強制する根拠はなかったことは明らかです。
医学界のお偉い人とかが、コロナが何か分からないときに、「数ヶ月すると目を覆いたくなる惨状になっているだろう」などと煽っていましたが、結果として日本国内ではそれほどの死者数は出なかったように思います。
いずれもそのうち、検証されるのかなと思うのですが、翻って我が弁護士業界を見てみると、全国の弁護士が何人も代理人になっていじめ加害者だと糾弾した事件や、セカンドレイプの町などとほとんど犯罪的言葉を使って人を糾弾していた弁護士もな~んにも検証していません。だから、マスク騒動も、マスコミの煽りも、結局誰も責任は取らないのだと思う。

失敗に寛容なのはいいことだと思うけど、ちょっと面の皮が厚いぞ。

話しは戻って「マスク」。コロナが5類感染症になってもマスクしたままの人がいますね。
マスクこれ幸いと思う人もいるわけです。顔色が隠せる。もっと強者がいて、裁判所のWeb会議でカメラが不具合だとか言ってカメラオフにしたままの代理人がいるけど、それ顔写りたくないからかな~と思わせる人もいます。

リモートも何か気が散りますね。集中力は下がっているのではないかな。

先日東京で遺産分割調停があって、何人か代理人が就いているんだけど、都内の弁護士が「次回はWeb会議にしてくれ」と言っていて、私は思わず、「事務所地方なんですか」と聞いてしまいました。「私が足を骨折したときだって、東京家裁はタクシーで来いって言ったけど」と余計なことを言って、若い弁護士を結果として苛めてしまいました。おばさん、おそるべし。

2025-02-05|タグ:

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