小堀球美子のひとりごと

勘違いについて

事件を遂行していると、正しいと思っていたことが勘違いだったかなということがあります。

裁判官にそう指摘されると、確かに勘違いでしたとも思うわけです。

でも、ファーストインスピレーションは侮れなくて、勘違いだと思ったこと自体が勘違いだったということがままあります。

何が真実かなんて、本当に相対的なもので、「真実」なんてことが実はないのかもしれません。

2022-10-06|タグ:

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