小堀球美子のひとりごと

新米弁護士について

弁護士登録後20年も経ってしましましたが、私にも新米弁護士の時代がありました。

1998年のときです。初めての裁判は、温泉権をめぐる紛争でした。かちこちに固まっていたのを覚えています。

当時は、埼玉弁護士会所属でしたが、1年目に、弁護士会の少年審判劇に少年役で出演しました。

当時は、やせっぽちの童顔だったので、少女A役がはまっていたようです。

覚醒剤に手を出してしまう少女の役でしたが、「私はどうしたらいいんだ!!」と叫んで泣き崩れる場面が難しく、演出家にだめ出しされていました。

そんな寸劇を見て、感動して泣いた!!と言ってくれた先生が、私の大学の後輩の修習生とその話で盛り上がったそうです。

ご縁とは不思議なものですね。

本当にあっという間の20年でした。光陰矢のごとしです。

2018-10-23|タグ:

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