小堀球美子のひとりごと

「いだてん」について

よっこらしょっと。

大河について発信します。

子どもの頃に、「いのち」とか「山河燃ゆ」とか見ていて、近代を描いた大河も、それほど奇異ではありません。「いのち」では、女性医師としてがんばればいいのに、結婚もして家庭も両立したいという主人公に、子どもながらに二兎を追うと思ったものです。「山河燃ゆ」では、日系人が収容所で見た夕日を美しいと感じました。

ところで、いだてん。

問題点は、語りと、時代が行き来するところに、見やすさがないかなと。

それでも、脚本はすばらしく、画面に引き込まれます。主人公があまり知られていない点も、「花燃ゆ」と違って、時代に功績を残した人物である点で大丈夫だと思いました。(杉文って何かした?)

まだまだ始まったばかりですから、初回視聴率が一番高いというジンクスに打ち勝って、がんばってほしいと感じました。

今年も私の生活にアクセントとなる大河です。

2019-01-21|タグ:

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