小堀球美子のひとりごと

第一印象について

ずうっと以前に、どなたがタレントがテレビで言っていたのですが、「私は第一印象が良くないから、その後、『あっ、案外いい人なのね』と印象が良くなって得している。」と言っていたことがあります。

私が若い頃は、第一印象が良かったらしく、後で、「けっこう小堀さんていけずよね。」とだんだん印象が悪くなる一方で、上記のタレントさんの言を借りれば、損していたようです。

事件を担当していると、こういうことが出来ます、と最初に説明するので、その後軌道修正をしないとならない局面に応じて、似たようなことが起こります。

どうしても、弁護士の仕事は相手のある紛争解決なので、全てを見通せる訳でもなく、軌道がずれてくることもあるのです。

すると、たぶん、依頼者の方は私に対して不満に思ってくると思います。

経験を積んだので、良いことだけでなく、悪くなる可能性もきちんと見通せるのが、本当のプロフェッショナルなのかもしれません。

2019-02-07|タグ:

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