小堀球美子のひとりごと

「お初」について

昨日わたくしは、人生初の日銀本店に行ってきました。法務局から日銀へ、タクシーに乗りましたが、近くて便利です。

日銀の建物は重厚な造りで、中は「平べったい」というのが印象です。だだっ広い1階フロアにいくつも窓口があって、窓口の奥は職員の執務室になっています。窓口だけ背の低い透明のアクリル板で仕切られていて、そのほかは、パーテーションもなく「平べったい」フロアでした。

その窓口の名称が、ここに書くのがはばかれるくらい物々しい名前で、物珍しく左右の窓口をのぞき込みながら進む私は、完全にお上りさんでした。

なぜそんなところに行ったかというと、もともと私は相続紛争を得意としてたのでそのような事件ばかりだったのですが、その過去のお客さんが再度ご相談にみえるとき、必ずしも相続問題だけでないからです。私の扱う事件が多様化して、会社法に関する紛争も多くなったのですね。

そう言えば、私が当事務所を始めたのが2000年4月で、その秋に弁護士の広告が解禁になったので、私は早速ホームページを作りました。

当時は、ホームページのある法律事務所も少数派でしたから、けっこうそれでお客さんが来ました。

周囲の弁護士センセからは、「邪道だ、不健全だ」「そんなんで客とコミュニケーションが取れるのか」「危険じゃないか」などよく叱られたものです。

しかし、その当時のお客さんは、二度三度いろいろな相談を持ちかけてくれたり、ほかのどなたかを紹介してくれたりして、この状況のどこが不健全だったのですかね。

いろいろ自分で工夫して切り開いてきて、とても楽しゅうございました。

2026-04-08|タグ:

年別に記事を探す

カテゴリー別に記事を探す

60分
初回相談
無 料
03-5956-2366受付 9:00〜18:00
土日祝は要予約