小堀球美子のひとりごと

「仕事・弁護士」の記事一覧

控訴審について

2025年6月25日

同業弁護士諸氏!! 地裁の裁判官に、まさかっと思う程度の金額の和解を勧められたり、この主張は取り下げてくれと言われたりしてへこんでいることはないか。しかし、憂鬱ながら控訴審に行くと、事実認定が全然違うという経験をしたこと… 続きを読む 控訴審について

今日の出来事

2025年6月17日

今日はいろいろありました。 お医者にかかって、一部の患者に丁寧な医者様で、診察に30分かけている患者がいる。。。当然後ろ倒しになっていって、私は2時間待ちましたが、まだまだかかりそうなので、次の予定があると言って割り込ま… 続きを読む 今日の出来事

気づきについて

2025年1月23日

今日得た「気づき」について 元スマップの中居くんが引退した。解決金9000万円支払ったというのだから、相手の被害も相当であったとも考えうるが、中居君にほかに何か守りたいものがあったから高額な和解に応じた、ということも考え… 続きを読む 気づきについて

睡眠について

2024年12月25日

今年もあと僅かになりました。私は今年の下四半期の少し前から、仕事が立て込んでしまい、準備書面などの作成もいつも遅れるという事態に陥ってしまいました。もう仕方がないから睡眠時間を減らそうと、「ナポレオン化計画」などと勝手に… 続きを読む 睡眠について

営業時間について

2024年10月16日

私の生活は仕事中心なので、10が私の生活全部だとしたら、そのうち9は仕事をしている感じです。 仕事をしている時間帯もいろいろで、いろんな時間に事務所に居ます。御近所のお客さんに、いつも事務所の電気が付いていると言われて、… 続きを読む 営業時間について

敵に塩を送る代理人

2024年9月20日

弁護士は依頼者の権利を叶える立場にあるのが普通です。それでも何でも叶えます、というのではありません。違法な請求、理屈で無理がある請求、社会通念上無理筋な請求、基本的人権を侵害する請求、これらはいくらなんでも代理はできない… 続きを読む 敵に塩を送る代理人

裁判所と警察権

2024年9月3日

掲題のようなことを題目に書くと、法廷警察権のこと、と思う方が法曹には多いでしょう。 法廷警察権とは、平たく言うと法廷内で騒ぐ人とかを裁判官が退廷命令を出して、それに従って控える裁判所の強面が強制的に退出させるなどの裁判所… 続きを読む 裁判所と警察権

B4縦書きについて

2024年7月17日

今朝、朝ドラを見ていたら、ヒロインのお嬢さんが小学生で、ランドセルをしょっていました。昔のランドセルは小さかったのですね。 それは、昭和の頃は、公文書は、B4二つ折りの縦書きであったことに由来していると思います。B4二つ… 続きを読む B4縦書きについて

若い日の記憶

2024年6月6日

私が弁護士登録をしたのが平成10年でした。平成12年はちょうど2000年でしたが、その年から私は今の事務所を立ち上げました。30歳でした。 そんなに独立がしたかったのではなかったけれど、ほかに雇用してくれるところもないし… 続きを読む 若い日の記憶

寅に翼について

2024年5月23日

今日の朝ドラは考えさせられた。 物語では、ヒロインが弁護士として事件処理に加え、社会的活動として雑誌の連載や講演活動を行い、それと妻であり母であることの両立がどうしてもできないという場面が描かれていました。 それなら結婚… 続きを読む 寅に翼について

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