小堀球美子のひとりごと
シビアな出来事
わたくしめは最近とみに忙しくて、これからは勇気をもって「できないことはできない」と言うことにしようと思います。
どうにかしてこの人を助けたいという気持ちが強く、それだけで突っ走ってきましたが、実はそれはプロフェッショナルの取るべき態度ではなかったのではないかと、最近反省をしています。
守秘義務があって詳細は書けないのですが、ある人からハガキで民事事件の依頼がきました。でも、筆談ではやっぱり意思疎通できないし、遠方までそうそう行けないし、やっぱり断るべきだろう。私が担当しても助けられないかもしれないし。
そういうわけで、今日は大雨の中を歩いたこともあり、つかひれました。
一晩しっかり寝て切り替えよう。
そういえば、著名な先生が、テレビで報道されている人から依頼が来たと取材で話していたけれど、あれは守秘義務的にはどうなのだろう。守秘義務云々と言うより、自分を頼ってきてくれた人のこと、他人に話す神経が分からない。理屈でなく、愛がないね。
2025-09-11|タグ: