小堀球美子のひとりごと
ジャーマンドッグについて
作家の立花隆さんの訃報に接しました。思い出すと、田中角栄研究、日本共産党研究、中核と革マル、臨死体験など氏の著作を若い頃読んだものでした。
立花さんは東京文京区春日辺りに仕事場を持っていたことは週刊誌などで知っていました。
私が勤労学生だった頃、23,4歳だったと思います。春日のドトールでバイトしていたら、立花さんがお客としてきていました。当時はSNSなどなかったので、幸いにして、立花さんのプライベートなどを発信することがなくてよかったと思います。
当時のことで時効だと思って書くのですが、毎日午前10時頃来店され、ジャーマンドッグとアメリカンを注文して静かに過ごしていらっしゃいました。
氏は亡くなり、私も年を取りました。
時間の流れって素敵ですね。
2021-07-20|タグ: