小堀球美子のひとりごと
共感について
依頼者さんに和解を勧めることがあります。
以前の私は、この方がいいからっと説得する傾向にありましたが、最近は、そんなことより、依頼者さんに共感することが大事なのではないかと思っています。
私が医者に、こんな数値だとダメだっ、とえらっそうに言われるとかちんときます。
私のお客さんも同じだろうと思いました。
共感しないと同じ方向を向いて改善策を考えられない。と思うようになったのです。
ほとほとあきれるのは、この年、この経験年数にいたって、こんな事に気がついたのかと、自分があほらしく思えます。
いくつになっても勉強ですね。謙虚でないといけません。
2020-08-11|タグ: