小堀球美子のひとりごと
年末のご挨拶
年の瀬です。駆け込み対応で訴状を2本書いています。
訴状はいいなあ。唯我独尊、私の独壇場です。だれもまだ反論していない。これが来年提出され、答弁書が出てきて、紛争が具体化しますが、今は、自分の世界です。
人の紛争に接していて、本当に妥協点を見いだすことはとても難しいと感じます。
誰もが納得できる回答を呈示できるようになるのは、1論理性、2妥当性、3人の心にしみる言葉であると思うのですが、得てして経験による人の心にしみる言葉はあまり出番がないのです。
どれだけ人を納得させる理屈を持っているか。
これは経験だけでないので、若い世代でも収得の早い人がいます。
その当たりを十分に心得、身の丈に合った仕事を精進して参りたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2021-12-27|タグ: