小堀球美子のひとりごと
年齢について
若いころ、20代までは、ひょろひょろ貧弱に痩せていて、だいたい年より若く見られました。
大学生のころは、中学生と間違えられたし、弁護士デビューの29歳のころ、車で接触事故を起こしたときは、相手の人に「成人していますよね」と言われました。
長じてカラダが豊満になって、年寄りに見られるようになりました。相撲取りが20歳代なのに、おっさんに見られるように、肥えていると年かさに見られるようです。
若いころは若年に見られることがとても嫌で、コンプレックスに思っていました。今思えば、贅沢な悩みです。
当時の自分の真実が、実は真実ではなかったといういい症例だと思います。
一時の自分自身に対する、自分自身による評価に惑わされず、本質を見たいと思います。
2022-10-04|タグ: