小堀球美子のひとりごと
朝ドラについて、一人っ子の法則
朝ドラは、演技派の安藤さくらさんが主演するという、2018年第99作の「まんぷく」以来欠かすことなく、毎日視聴しています。
ちょっとした法則を発見。
まんぷく ヒロインと夫の間の子は、2人
なつぞら ヒロインと夫の間の子は 1人
スカーレット ヒロインと夫の間の子は、1人
エール ヒロインと夫の間の子は、1人
おちょやん ヒロインに実子なし、養子を迎える
おかえりモネ ヒロインが結婚に至らず(年令が若いころで終了)
カムカムエブリバディ ヒロインAは子は1人、ヒロインBは子は二人、ヒロインCは結婚に至らず
ちむどんどん ヒロインと夫の間に子は 1人
舞い上がれ ヒロインと夫の間の子は、1人
圧倒的に結婚はするものの、一人っ子の割合が大きい。
これは、ヒロインが子ども産むというトピックスを2度以上扱うのは、尺が足りないから。
スカーレット以外は、子の物語は全くありません。二番目三番目の脇役に過ぎない。
こういったことで、あり得ない設定と、私はとても気になるのですが、半年間で子どもが生まれるという「ハレ」の出来事を何度も描くとなると、時間が足りないのだと思います。
ドラマの尺が決まっているので、仕方がないのかもしれませせんが、人の一生、半生を描くのに、もう少しリアリティがほしい気も致します。
2023-06-05|タグ: