小堀球美子のひとりごと
根性について
高校生の頃、高校野球を見ていて、3点差の試合など、満塁ホームランがでれば、逆転できると思って応援したものです。根性で、満塁ホームラン打てやと安易に思っていました。
書面仕事などしていると、あと三日間くら徹夜すれば、みんな間に合う、根性だっと思うわけです。
でも、人間「生もの」なので、あと三日の徹夜、満塁ホームランができないのです。
人間が「生もの」でなければ、無理も利くだろうと、自分を鼓舞しますが、私の中には、仕事、生活、気持ちいろいろなものがあって、うまくいきません。
しかして、根性は、一番頼りにしている自分に裏切られ続けるのです。
2021-02-18|タグ: