小堀球美子のひとりごと
締め切りについて
裁判所はどうして、次の書面を●日まで、と締め切りを切るのでしょう。
締め切りに間に合わなくても、一審なら別段問題にならない。それで、遅れたとしても法律的には何のペナルティもないのに。弁護士としての信用は失うかもしれませんが、当事者にとってはあまり意味がない。
特例のついた判事補さんなどは、どこかで見聞したか、●月●日午後12時まで、とか言って得意になっています。何時までと言った方が、なんとなく締め切り感が強いというに過ぎない。
それを知らない人は、締め切りの間に合わないともう主張できないことになるのかな、と不安。そこに目を付けて役所さんは時間まで指定して煙に巻こうとしている。
手塚治虫先生もいつも締め切りに追われていました。締め切りに追われる者ほど大物なのか。でも締め切りって、結構命削るのよ。
こちらも見てください。
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2023-09-28|タグ: