小堀球美子のひとりごと
腹が減るということについて
人生長いので、山あり谷あり、落ち込んだり絶好調だったり。
どんな時も腹が減るね。
人間はどんな環境でもモノを食らう。
しかし、そうでない時期もありました。地方都市に住んでいたとき、残りの人生を生きている気がして、腹が減らなかった。
体重もどんどん少なくなってきて、このまま自分が無くなってしまうのではないかと思いました。
それでもモノを食らって生きてきました。
悩んで食べられない→極限まで腹が減る→やけ食いする→元に戻る→食い過ぎる
人間とは勝手な生き物で、精神活動と生存活動は、一方が行き詰まると忘れていた一方が頭をもたげる。
モノを食らうとは、悲しい連鎖なのです。
2020-05-18|タグ: