小堀球美子のひとりごと

親切について

今月の初めに友だちと一泊の湯河原に旅行をして、帰りに熱海まで行って買い物をしました。いろいろなお土産を見て歩いて、選んで買ってお金を払って、とざわざわした環境で行ったからと思いますが、お財布を落としたようでした。

土曜日に熱海から帰ってきて、日曜日はまったく買い物をしなかったので、サイフがないのに気がついたのは、事務所に来て病院の診察券を見ようとしたときでした。とりあえず、クレジットカードの失効手続をして、熱海駅のショッピングセンターに電話をしました。遺失物の届けがないということで、次は熱海警察署へ電話しました。すると、なんと!!届けがあったと。熱海警察署は親切で宅配便で送ってもらいました。なくなっていたものは皆無でした。お金も、クレジットカードも、ポイントカード、キャッシュカード、免許証、保険証全部そのまま返ってきました。

今週の月曜日にはかばんの中に名刺入れがないことに気がつきました。落としたとしたら、土曜日に行った自宅近くのセブンイレブンだと思いました。すると、事務所に高島平警察署から電話がありました。名刺入れが届いていると。それは高島平警察署でピックアップしてきました。

なんということでしょう。日本人の精神性を感じました。

親切ということでもありませんが、昨日早朝ジムに行こうと歩いていたら、人が倒れている!!命に関わるとたいへんだから、少し迷いましたが110番でなく、119番をして救急車を呼びました。10メートルくらい離れて見守っていましたが、なんだか寝ている感じ。あとは救急隊員に任せてジムへ行きました。時間を労したのでバイクしかできませんでした。

もうすぐ終わる朝ドラ「ぶぎうぎ」のヒロインの母ちゃんが、「世の中は義理と人情でできている」と言っていたのを思いだし、その精神が私にもあったことに改めてよかったと思いました。

したっけ、実はほかにもサイフと名刺入れの間に、ローソンカードもなくしました。立て続けにものをなくして、それは「間抜け」ということだと、そのことにも改めて悪かったと思いました。

2024-03-27|タグ:

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