小堀球美子のひとりごと
試験について
コロナ禍の影響で、今年の司法試験は日程もずれ、感染対策で熱のある人は受験できない扱いだったとか。受験生はかわいそうですね。
私の受験時代は、夏の論文試験でも、全国一律の条件で、ということで、クーラーがつかない大部屋で、汗かきべそ書きで行った記憶があります。
模擬試験からそうだったのですが、私は試験中自分を鼓舞するため、試験用紙の余白に、「克己」などと書いて気合いを入れてやっていました。
克己、良い言葉だ。己に勝つ。
半世紀生きてきて、あの頃の自分が一番頑張っていたのでなくて、今の自分が一番頑張っていると自覚できるように、日々努力したいと思いました。
克己!!
2020-08-19|タグ: