小堀球美子のひとりごと

私は変な女で、自分の歳を言うのをためらったことがありません。
今日51歳になりました。人生100年時代ですから、折り返し時点だということでしょうか。

変な女なのは、経年変化で年取った自分を隠そうとしません。歳は取るのが当たり前、太ろうが、劣化しようが私は私。

ときどき、若い時代の私を知っている人に久しぶりに会うと、その人の顔にありありと失望感が見て取れます。

沢田研二か、松山千春か、小堀球美子か、そのくらい経年変化が激しいので、その人は頭にくるようです。

私はその現象を客観的に見ていて、面白いと観察しています。お前、何、私に期待しているんだよ!!

そんなことを考えて秋の夜は更けます。明日も、今の自分と向き合って、年相応の日常を送るだけです。

ハッピバースディ、トゥー、ミー!!