小堀球美子のひとりごと
NHK朝ドラについて
「おちょやん」が終わった。私はいつも、誰もいなくなった事務所でオンデマンドで視ていました。
通じて、ヒロインに困難が多く、しんどい展開でした。それでも、この作品が描きたかったのは人生の賛歌であったと思った。
人生つらいことが多いけど、楽しい、と最後にヒロインが言っていた。たぶん、人生は、つらいことの方が楽しいことより多いのだと思う。それでも、楽しいと思えるエピソードが幸福で、つらいことを忘れてしまうという人間の前向きなこころを体現していたと思う。
人生の賛歌を得て、私もアフターファイブ、幸福でした。ありがとう。
2021-05-17|タグ: