小堀球美子のひとりごと
南極料理人について
堺雅人主演の南極料理人を観ました。久々にはまりました。
ペンギンやアザラシさえいない、酷寒の地に、おじさんばかり8人での生活。それを彩るのは、手間暇かけた主人公の作る料理です。伊勢エビのエビフライは圧巻です。
本当に人間の原点を見た思いです。人間も他の動物と同じく、食べるために生きている。仕事で行き詰まったとき、泣きたくなるとき、泣きながらご飯を食べた思い出は誰にでもあると思います。
食を離れて生きられない、その当たり前のことを再確認しました。そして、あるもので工夫をして、楽しく食べるということの大切さ。
料理音痴の私ですが、もう少し、食べることに真剣になろうと思いました。
2010-04-06|タグ: