小堀球美子のひとりごと
逃避行について
嫌な仕事がたまるととてつもなく眠くなります。裁判所で、裁判官に負けを示唆されると、その帰りの電車内では、かーっと寝てしまうことがままあります。
赤ちゃんに、クラシック音楽とヘビメタロックを聴かせると、ヘビメタロックの方が先に寝入ったという実験について前に書いたことがあります。
つまり赤ちゃんは、刺激的な環境から逃げるために眠りに就くと。。。
私はとても素直な人間なので、外敵に対峙すると、逃避行として眠りを選択するようです。
(ただ、図太いだけだという指摘もあります。)
仕事が立て続くと、酒を飲み過ぎり、買い物をたくさんしたり、それこそたくさん寝たり、逃避行に陥る自分が、情けなくもあり、滑稽でもあります。
いつも平常心でいたいものです。
2011-10-20|タグ: