小堀球美子のひとりごと
セールスについて
当事務所も、いろいろな業者さんが電話をかけてきて、セールストークを並べ立てます。最近では、単刀直入に、●●のご案内で、と言っただけでは、弁護士に伝えてもらえないのか、彼らも様々な工夫をしています。
今日かかってきた電話は、「当社のメディアのご相談に乗って頂きたい。」と人を煙に巻く言葉で事務員をごまかし、運良く私につながった輩がいました。
しかし、ストーリーとしては不出来です。「メディアのご相談って何?」と聞くと、またまた抽象的な言葉で人を煙に巻こうとしています。ご丁寧に「ちゃんと相談料を払います。」だと。
結局、「そちらのサービスの契約を取りたいのでしょう、そうなのか否かで答えてください。」と言うとすごすごと電話を切りました。
このようなやり方でうまくいくとでも思っているのでしょうか。正攻法で、その会社の商品がいいのだとアピールした方がよっぽど人の心をつかむと思うのです。
2012-01-18|タグ: