小堀球美子のひとりごと
年末のご挨拶
ビーズについて(3)
私のビーズ作品の中に、ハンドバッグシリーズがあります。手のひらに載るくらいの小さなバッグを色とりどりのスワロフスキーで編んでいきます。
写真のバッグシリーズは、大中小のバッグで、バッグの中にバッグ、その中にまたバッグが入るというかわいい作品です。それぞれ、製作工程が異なり、自分で言うのもなんですが、とても凝った造りです。
これは、お子様に人気で、これを作っては、姪っ子たちや友達の子供の歓心を誘っています。
作り方は、まず、底の部分を四角く(長方形でもいい)スワロフスキーで編み、側面の幅を3ミリと4ミリのスワロフスキーを組み合わせながら、狭くしていったり広くしていったりして作ります。
2個のスワロを一度にすくって、上部を狭くしていく行程もあります。
私は、けっこう凝り性で、こんな趣味を持っていますが、こだわりを持つという姿勢を仕事にも生かせたらよいと思います。
2007-12-30|タグ: