小堀球美子のひとりごと

相撲について

実は、私、結構多趣味で、相撲ファンでもあります。大相撲が始まると、土日は、午後1時半頃から、BSで相撲観戦しています。
お気に入りの力士の立ち会いは、もちろんおもしろいのですが、私は、大相撲を支える人が、いろいろな仕事をこなしているのを見るのが好きです。
力士が力水を付けられ、準備している間に、スタッフの人が土俵上を掃き清めているのには何の意味があるのか、幕下力士の立ち会いの行司は、なぜ裸足で半ズボンなのか、呼び出しのつけている中途半端な袴には何の意味があるのか、いろいろと想像を巡らせ、じっと画面に見入ります。
最近、気になるのは、花道の入り口で、力士が待っているとき、その付け人が力士の名の入った座布団を抱えている姿です。たぶん、この座布団は、そこで待つ力士のマイ座布団なのですが、どのタイミングで、土俵下に運ばれ、また片づけられるのか、テレビの画面ではなかなか分かりません。やはり一度国技館に行かないといけないなと、研究心が冷めません。
ささやかな幸せのひとときが、年に6場所も、2月に一回、15日間もあることが、何より、楽しみで、日本人に生まれてよかったなあと実感しています。
追加:一番好きな力士は、琴欧州ですが、最近の外国人力士で、若ノ鵬(ロシア)と栃の心(グルジャ)が好きです。若ノ鵬は悔しがるときに、「くそう」と日本語で悔しがります。

2008-07-31|タグ:

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