昨日の朝刊、朝日新聞の記事「思わぬ遺言 相続争い」で、私のコメントが載りました。 最初、記者の方が、「最近、遺言無効の判決が多いと聞く」と仰って取材に来ました。 いろいろと、遺言のお話をして、遺言は確かに転ばぬ先の杖だけど、遺言があっても揉めるのですよ、とお話ししました。 結局は、遺言の不公平を嘆くより、親への感謝の気持ちときょうだいへの思いやりを持つことが大切だということです。親やきょうだいに不平を言うより、自分の問題としてとらえることが必要です。
2015-04-27|タグ: