小堀球美子のひとりごと
責任について
大河ドラマを見ていると、ほんの少し前、本当に何十年か前まで、日本人は責任に生きていた様に思います。
武士として、国に対する責任、義に対する責任。夫としての責任、子としての責任、親としての責任。
現代は、考え方が多様化して、個が尊重されますが、自分が一番大事で、何かに対する責任が薄れているように思います。
どちらの生き方がいいかなど、それこそ、考えは多様で、現代では正解がないのだと思います。
責任の帰趨を考えてみるとき、少し、現代でも自分を犠牲にしてもいいようにも思うのです。
せごどん、を見て、最近思うのです。
2018-06-04|タグ: