小堀球美子のひとりごと
溜飲を下げる
人って弱いものですね。
何気ない他人の言動に悔しさを募らせ、別の機会にその他人を嗤うことで、溜飲を下げる、ということがあります。
溜飲を下げられた側の他人は、その機会にまた別に悔しさを募らせることになります。
仕事の場面ではこのようなやりとりは不毛です。
謙虚さがないと、いつでも自分が刺されるということです。そしてそれはどこかで矛を収めないと繰り返されることになります。
不毛なやりとり自体を目的とすることなく、謙虚に自分のするべきことを行うように心がけたいものです。
2018-06-19|タグ: