小堀球美子のひとりごと
暑い夏について
毎日暑い日が続きますが、みなさん、どのようにお過ごしですか。
私が子供の頃は、夕方になると、玄関先に打ち水がまかれ、それだけで涼しくなったものです。
冬は今より寒さ厳しく、家の雨戸が凍って朝には開けるのがたいへんでした。
思えば、東京の季節は、6月から10月まで暑い日が続き、ほとんど亜熱帯の様相です。
温暖化の影響なのでしょうが、日本の美しい四季が失われるようで、それは、ここ数十年のことです。
人間の利益追求の欲求が、年を追うごとに複利的に増していることに、気づいているけれど、もうどうしようもないというジレンマを考えざるを得ません。
2018-06-27|タグ: