小堀球美子のひとりごと

気持ちについて

ご依頼者の方は、特に相続は親族間の争いなので、お気持ちのことを仰ります。

しかし、裁判官は得てして「気持ち」に興味がありません。

私は、何とかお気持ちに沿うように解決策を考えますが、それがご依頼者に受け入れられない、裁判官が採用しないという悲しい現実があります。

それでも何とか解決策を探ります。

「お気持ち」は論理性のないことがままありますが、それに沿うのが私の本当の仕事なのかもしれません。

2018-09-03|タグ:

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