小堀球美子のひとりごと
さや当てについて
今日の朝ドラをオンデマンドで視ました。ヒロインをめぐって、義理の兄さんと、幼なじみが恋のさや当てをしていました。
そんなことが重大な、大切な時期も確かにあったなあ。
今はそんなことより、事務所経営だとか、事件処理が大切で、そんな女々しいことをしていられないというのが実情です。
そんな大人になって、朝ドラを視て、懐かしい気持ちになるけど、それを取り戻そうとは思わない。20年前置いてきた懐かしさはあくまで懐かしいだけでいい。
これを真の実存主義というのではないかと、どしようもないことに思いをめぐらせ、津々とふける初夏の夜でした。
2019-05-09|タグ: