小堀球美子のひとりごと
ばんえい競馬について
先日の帯広旅行では、ばんえい競馬も見学しました。馬が思い重しを乗せたそりを引いて、早さを競う競技です。
普通の競馬と違って、重いそりを引くので、ただ足の速さだけでなく、馬力がモノをいいます。重いそりを引いているので、ただスタートダッシュだけでなく、重いモノをどう引いていくか、駆け引きが重要です。
そのため、2箇所ある障害(土が盛ってあります)をどう走行するか、力を貯めてその場にどう臨むかの判断が求められます。
第二障害では、その直前、速度的には遅くなりますが、馬を休ませてその後の馬力に備えるという駆け引きが行われます。
その準備が十分でなく、障害の途中で座り込んでします馬もいます。
がんばる姿勢として猪突猛進もいいけれど、一回一息つくのも作戦なのですね。
勉強になりました。
2019-06-06|タグ: