小堀球美子のひとりごと
出張について
仕事で地方へ出かけることもしばしばですが、印象は場所によって区々です。街が区画整理されていて活性化されているところなどは、訪ねてとても印象深く楽しいですが、シャッター街と化している街などは寂しげです。
自治体の取り組み方によって、異なるのだと思うのですが、寂しげな街の議員さんたちは何をしているのでしょうね。放置しておくと、人口流出にも歯止めがかからず、深刻化してしまうのではないかと人ごとながら心配になります。
ただ、こうした寂しげな街をふるさととする人たちが必ずいるのですから、放っておいていいはずはありません。
地方再生などと、今、叫ばれますが、人が帰るところを確保する視点というのも必要と思います。
私は、東京生まれで帰ることろがないのですが、帰るところのある人をうらやましいと思えるような地域作りをしてほしいものと思うものです。
2010-01-14|タグ: