小堀球美子のひとりごと
裁判について
裁判所などこの世になくなってほしいと思う日があります。その何時間後には、裁判ってやっぱりいいもんだよなあと思い返します。
勝った負けたで一喜一憂しないこと、平常心を保つことが大切なのでしょうが、私は修行が足りず、いつも泣いたり笑ったりです。
依頼者の方にとって、裁判は、一生に一度という方が多いと思います。その時間を共有できる仕事だから、泣いたり笑ったりするんだなと思うのです。多分私はどんなに年を取っても泣いたり笑ったりしているのだと思います。
2010-02-02|タグ: