小堀球美子のひとりごと
WBCについて
野球の世界大会、と、私はWBCを呼んでいます。
私は普通はスポーツに興味はないのですが、日本代表戦となると、テレビで視聴し一喜一憂しています。
日本代表は堅調ですが、お隣の韓国では、結果を残さず帰国した選手達を非難しているとか。
何度か言っていますが、好きで負ける人はいません。たしかに、個々のプレーには反省点もあるのだと思うのですが、人格批判の様相で選手達を責める風潮は間違っていると思います。
非難する人は万全なんでしょうか。非難する人は人に厳しい分、自分が失敗したらブーメランになって返ってきます。
裁判でも、勝ち誇っていた相手方が、控訴されたら、裁判所の見方が変わって、窮地に陥ることも見ます。
もう少し経験を重ねたら、反対の立場になったらどう非難されるかまで、見通して勝ち誇らないと。
なかなか旨く行かないのが人生ですが、それが人間の世なのだと改めて人間の不完全さを感じています。
2023-03-14|タグ: