小堀球美子のひとりごと
役所について
最近、相続の問題で某役所と交渉しているのですが、電話口に出る人が法律には詳しくない可能性もあると思って、顧問弁護士に相談してご検討ください、と言って電話を切りました。
役所から折り返しの電話があったのですが、言っていることがとんちんかんで、ちゃんと顧問弁護士に聞いたーと思わず言ってしまいました。
その電話では、こちらの求めに「応じられません。」と言っていた役所が、15分後また電話をかけてきて、「こちらの(つまり私の依頼者の)主張するとおりで大丈夫です。」と言ってきました。
その朝令暮改に思わず、「ダイジョブーちゃんと顧問弁護士に相談したのー」と言ってしまいました。
そうしたところ、顧問弁護士でなく、市役所に雇用されている弁護士に相談した、と。
役所内弁護士って、地方公共団体に雇用されているのですよね。
なんだか、司法制度改革で、こんなにも「弁護士の言う重み」が失われてしまったのですね。
私の楽しみにしている「VIVANT」で役所広司さんが出ていて面白いですね。役所さんは元市役所の所員だったので、芸名を決めたそうです。役所さんには、浜松の新幹線ホームでお会いしたことがあります。数人従えて、グリーン車でビール飲んでいました。
2023-08-31|タグ: