4月24日(日)、板橋の近藤勇の墓前で、勇の144回忌法要が行われました。
勇のほか、隊士たちの法要も行い、勇の生家から勇の子孫がいらしていたし、京都の旧前川邸にお住まいの方もいらしていました。
驚いたのが、新撰組ファンの多いこと。私は早めに行ったので、運良く椅子に座れましたが、焼香の際には、沿道までたくさんの人が列を作りました。
賊軍と呼ばれた新撰組隊士がこのように忍ばれることについて、歴史の評価とは、百年二百年後の人が決めることで、その時代を生きた者が、その時代どう評価されたなんてことは取るに足らないことなのだとつくづく思いました。