小堀球美子のひとりごと
DNAについて
最近、地方の裁判所などに行って、最寄りの駅に着いてから、東口と北口などを間違えて出るという失態が続いています。たいてい私がこっちと思った方が間違えている。それなので、ファーストインスピレーションで自分がこっちと思った方と別の出口に出る方法も採用してみましたが、そんな非論理的なことをしても失敗を重ねるだけと気がつきました。それ以来、前日に事務員さんにどっち口なのか調べてもらうようにしています。近しい人に、そういう間違いをすることがどうしたら理解できるのか、と疑問を呈されています。
この私の性質は、教育が悪くて後天的にそうなったのではなく、たぶんDNAの問題だと思います。
今放送されているNHK朝ドラの主人公寅子は日本で初の女性弁護士となりますが、当時としては世間の常識に疑問を持つという、希有な性格であったと思います。親の教育もあったとモノの本には書かれていますが、当たり前のことに疑問を持つというのも、やっぱりDNAに由来したのだと思います。変人の部類であったのは間違いなく、清い人に描かれていますが、実際はどうだったのでしょう。
秋篠宮家の真子さんが、我を通してさる人と結婚した。世は秋篠宮の教育を言いますが、たぶん真子さんのこの我を通す性格もDNAに由来していると思います。皇室の一翼を担う秋篠宮が皇族としての教育をしていないはずはありません。一介の庶民だって決めた人と結婚できるとは限らず、我慢して止める人もいます。普通に考えて、四方八方世間の目が集まる宮様があのような振る舞いをできる訳がない。
ということで、私の方向音痴という変な性質もDNAの問題で仕方がないのだと、思い込むようにしよう。
2024-04-16|タグ: