大河について
2011年11月28日今年の大河ドラマも終わりました。 江は浅井三姉妹の末っ子を主人公に、波瀾万丈の人生をしなやかに生きる女性の生き様を描きました。 私はいつも楽しみにしていました。 端から見ると、敵になったり味方になったり、権力闘争の道具に… 続きを読む 大河について
今年の大河ドラマも終わりました。 江は浅井三姉妹の末っ子を主人公に、波瀾万丈の人生をしなやかに生きる女性の生き様を描きました。 私はいつも楽しみにしていました。 端から見ると、敵になったり味方になったり、権力闘争の道具に… 続きを読む 大河について
先日、仕事で山梨県の土地を見に行きました。東京の業者さんに査定をお願いしたところ、ほとんど無価値とされた土地で、実際にはどうなのか調査せよ、という裁判官のお達しに従いました。 地方の山間部でも、地元の分家を建てる必要とか… 続きを読む 不動産について
サラリーマンだったことがあります。弁護士登録すぐに、勤めた法律事務所で、いわゆるイソ弁をしていました。 私に欠けていたのが、この法律事務所がいい方向へ行くように努力しよう、少しでも事務所の利益になるように仕事をしようとい… 続きを読む サラリーマンについて
北杜夫氏が死去したとの報道に接しました。 どくとるマンボウシリーズでそのたぐいまれなユーモアに魅せられ、氏のマンボウシリーズから、純文学まで読んだものです。 個人的には、割り箸を集めて筏にして海を渡るなどという荒唐無稽な… 続きを読む 「トニオ」について
嫌な仕事がたまるととてつもなく眠くなります。裁判所で、裁判官に負けを示唆されると、その帰りの電車内では、かーっと寝てしまうことがままあります。 赤ちゃんに、クラシック音楽とヘビメタロックを聴かせると、ヘビメタロックの方が… 続きを読む 逃避行について
山歩きに魅せられたのが、初めて登攀を試みてあえなく失敗した谷川岳の勇姿だっただけに、高尾山や御嶽山なんて、チョロいだろうと思っていました。 体育の日の連休、御嶽神社の参道をはずれて、ロックガーデンを目指しました。 ロック… 続きを読む 山歩きについて
昨日テレビの歌番組で、ささきいさおが「宇宙戦艦ヤマト」を歌っていました。 誰かがこれをやらねばならぬ、期待の人が俺たちならば・・・ これを聞くと、受任して不本意な事件もやる気がぐっと出ます。
横山秀夫氏のクライマーズハイは、NHKでドラマ化され、ほかにも映画化もされています。 主人公の悠木は、部下を持たない遊軍記者ですが、日航機墜落事件が起きたとき、全権デスクを任され、特ダネを報じるか否かで苦悶します。そして… 続きを読む 責任について
裁判所では、裁判官はいつも和解を勧めます。訴訟の出だしから和解勧告されることもあります。 判決をもらっても100%納得する結果でないことが多く、早く和解で解決して、しぶしぶながらも納得した形で終わりにするという意味で、当… 続きを読む 和解について
旅程3日目は、乗馬の予定でしたが、あいにく前線の影響で雨が降り、計画は断念しました。 大沼には、小さな島がいくつもあって、その島々に橋が架けられているので、橋を渡って、睡蓮や野花を観察しました。 予定が変更になったので、… 続きを読む けがの功名について