小堀球美子のひとりごと

山河について

2011年3月25日

杜甫は、「国破れて山河あり」と詠みました。今の宮城県の太平洋岸は、国は破れていないが、山河がない状態になっています。 国の秩序や日本人の拠り所となる日本の国は存在するけど、その基礎となる山や海は元の形を想像できないほどに… 続きを読む 山河について

記念について

2011年3月16日

震災があった3.11を記念にしようと思います。それは、この人知を超えた甚大な被害と、何も落ち度がないのに震災の被害にあった方の無念さをいつまでも覚えておかないといけないと思うからです。 桃の花は満開になりました。 このよ… 続きを読む 記念について

震災について

2011年3月15日

いつかこんな日が来るかも知れない、と思っていた地震被害。誰もがそう思っていたはずです。 耐震住宅も原発の備えも、自然の驚異の前には無力でした。 3.11は、東京でも相当揺れたものの、それほどの被害を想定せず、3時間かけて… 続きを読む 震災について

ブログについて

2011年3月10日

ブログのネタをいろいろと考えていると、自分の世間があまりに狭く、いつも仕事ばかりしていて、おもしろいこと、しみじみすること、感動することがないように感じます。 以前に脳外科の先生と話していたとき、ボケは生活習慣病で、たと… 続きを読む ブログについて

ひな祭りについて

2011年3月3日

今日はひな祭りです。わたしの桃の木の花が、3分咲きになりました。 桜の花が咲くように、たくさんの蕾が徐々に膨らんできて、一斉に咲くと思っていました。 私の桃の木は、一つの蕾が先立って膨らみ咲いているのに、ほかの蕾はまだ青… 続きを読む ひな祭りについて

桃の花について

2011年2月28日

わが家の桃の木の蕾が一週間くらい前からふくらんできました。はじめは白い花びらの元が見えたのですが、次第に色づき、桃色になってきました。 開花するXデーはいつかいつかと観察を続けてきましたが、土曜日の深夜に花開いたみたいで… 続きを読む 桃の花について

夫婦岩について

2011年2月17日

荒ぶる怒濤の中、海底にしっかりと根付き、荘厳ささえ感じさせます。自然にえぐられ形作られた寄り添う二つの岩が、夫婦というより、双璧といった印象です。夫婦というのは、このように穏やかな日も荒れた日も、相対して根付き立つものな… 続きを読む 夫婦岩について

菜の花について

2011年2月16日

もう暦は春。海を渡る風はまだまだ冷たいのに、菜の花畑は満開を迎えていました。 本当に、「アメニモマケズ、カゼニモマケズ」で強風に倒れることなく、凛として咲いています。 何千本も仲間がいて、その中の一人一人がほかに負けず、… 続きを読む 菜の花について

伊勢詣でについて

2011年2月15日

お伊勢さんにお参りしてきました。スケジュールが過密だったのと、中はなかなか写真を撮ることが出来ないので、神宮内部の写真はありません。 豊受大神宮つまり衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられている神様を祀る外宮… 続きを読む 伊勢詣でについて

整形外科について

2011年2月10日

1週間くらい前から、右手の親指と人差し指、手首、二の腕にかけて、痛みが走り、打ち身かねんざかな、心当たりはないけど、と思っていました。 整形外科に行くと、レントゲンを撮られ、いろいろと調べました。すると、首の第6骨から出… 続きを読む 整形外科について

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