小堀球美子のひとりごと
○○支部について
今日は、○○支部へ行って参りました。タクシーの運転手さんが、今日は道がすいていると言っていたので、特に町が寂しいのでしょうが、それを差し引いても、町は静寂な感じです。
裁判所も、東京地裁に比べたら事件も少ないのが当たり前で、何となく閑散としています。書類を抱えた検察官が喫煙所を通ってどこへ行くのかと思ったら、裏庭を抜けて地検があるというのどかさです。
地方都市の寂しさを一般的に感じるのをのぞいても、私には、ここは何となく触れて痛がゆい感傷があります。
少しの間この町に住んでいました。
ただ、詩の文句じゃないけれど、何もいいことがなかった町でした。
今日は気晴らしに一杯やることにします。
2012-07-23|タグ: