小堀球美子のひとりごと
高等裁判所について
一審で判決をもらって控訴するのは、多くは和解をするためです。
一度勝ち負け出ているので、和解もしやすいといった傾向があります。
一審で熱心に和解を勧める裁判官が疎ましいと思ったこともありましたが、判決なんてもらっても仕方がないなというのが、最近のマイトレンディです。
白黒つけるより、少しは譲って納得して調印したという方が、日本人にあっているし、大人な解決法と思うのです。
ですから、控訴する時こそ、和解へ向ける期待は大きいのです。
2012-11-08|タグ: