小堀球美子のひとりごと
年齢について
私の年齢は、44歳。人に聞かれて、まだ平然と言うことが出来ます。
私がまだ若いからか、ただ厚顔なのか分かりませんが、とりあえず、そんな年です。
年齢を重ねてよかったと思うのは、偉い先生方や裁判官から、一人前(ちょっと手前)に扱われること。
私は若くして独立したので、それは最初は大変でした。若い経験のないねえちゃん弁護士なんか誰からも相手にされない。
それが、年を経るに連れて、紅顔から厚顔に変わりました。
なんとなく、一息ついた感があります。
もっと年を取ると、今度はばあさんだって馬鹿にされるようになるのかな。30歳のころ、45歳の自分を想像も出来なかったけど、今、60歳の自分を想像してみよう。
楽しいようで、怖いような、そんな作業です。
2013-03-26|タグ: