小堀球美子のひとりごと
佐幕について
たいていの人は、毎日同じ事の繰り返しで、非日常は味わえないのが通常です。
私の、非日常、逃げの場は「せごどん」です。今日は、第1話をオンデマンドで見ました。
大河の最初は、物語の終盤の主人公を描いていて、そのまま、幼少期へ移るので、役者が最初に終盤の頃の役柄を演じていて、ちょっと違和感があります。
ところで、私は「せごどん」を観ていますが、せごどんファンというより大河ファンで、たまたま今年はせごどんが主人公だから観ていますが、幕末モノでは、佐幕派のほうが好きなのです。
特に、滅びの美学で新撰組が好きなのですが、長州は徹頭徹尾新撰組の敵だったけれど、薩摩は途中で寝返った、それこそ恨みの度合いが異なる相手なのです。
そのせごどんなので、多少複雑な思いはあります。
今後、「せごどん」の中でも新撰組が描かれることがあるのかもしれませんが、どのように描かれるのかがまた楽しみなのです。
明日へ向かうせごどん
2018-06-12|タグ: