小堀球美子のひとりごと
来た道について
齢50にもなると、自分の来たりし道を逆さまにたどってみたりします。
現時点の自分だけ見ると、たぶん、私は仕事の出来る部類のおばさんだろう。
そこに至るまでいろいろあって、一直線ではなかったと思う。そんな風に逆さまに来た道をたどってみると、場面場面でいろいろな人が関わってきたことを改めて思う。
現時点だけ取り出すと、いかにも自分が自分で成った風に感じるけれど、それは、間違いなのではないか。
一期一会と言うけれど、その場面場面で関わった人を忘れていいものか。踏み台にしてきた人への感謝をどう伝えればいいのか。
色々考えて知恵熱を出しました。高熱にうんうんうなって、来たりし道がぼやけてしまいました。
2019-05-14|タグ: