小堀球美子のひとりごと

「仕事・弁護士」の記事一覧

2019年9月5日

ある相続の紛争で訴訟を提起したとき、ある会社の計算書類の開示を求める請求をくっつけて提起したら、裁判所に会社訴訟専門部東京地裁民事8部に配点替えすると言われてビックらこいちゃった。関係者が重複するのでいいだろうと安易に… 続きを読む会社法について

2019年9月4日

私には変なルーティンがあって、お正月休み、夏休みになると、風邪を引く、というのがあります。今年の正月休みは年末年始都内のホテルで過ごしましたが、帰ってきて風邪を引き、熱を出しました。夏休みも後半旅行に出かけましたが、前… 続きを読むルーティンについて

2019年8月27日

NHK朝ドラでヒロインが、育児と仕事の両立で悩んでいます。私には子がないので、そのたいへんさは分かりませんが、いずれも犠牲にできないものが二つあって、それを両立するのはとても難しいですね。私は、弁護士ではありますが、… 続きを読む両立について

2019年8月26日

実は、借地権に特化したサイトも持っているんです。http://www.koborilaw-sp.com/ しばらく眠ったＨＰでした。これをこのたび全面リニューアルする予定です。その中で、事例を紹介するページがあるので… 続きを読む借地サイトについて

2019年8月21日

借地権に関わる紛争の相談が増えています。相続紛争に比べ、その割合は低いのですが、ニーズに応えようと、借地関係法令の勉強を改めて進めています。借地法はその歴史は大正時代に遡るのですが、昭和16年の改正では、借地の上に借… 続きを読む借地にかかる紛争について

2019年8月8日

懸案の書面作成もほぼ終わりました。駆け込み和解交渉も堅調です。あとは、休み明けに急ぎ行う仕事の下準備をして、夏休みに突入です！思えば、5月の連休後、怒濤のような仕事に追われ、全くゆとりがありませんでした。積み残し… 続きを読む夏休みについて

2019年8月7日

今日は久しぶりに、司法修習同期と会いました。同期の中でも、受験生時代を共に勉強した仲間です。毎日、事件処理に忙しく、横のつながりが薄れていました。この業界が今どうあるのか、示唆に富む話が聞けました。憲法改正論議司… 続きを読む同期について

2019年8月1日

7月後半から8月にかけて、全国の裁判所で「休廷期間」があります。裁判所は部ごとに事件を配点していますが、その部が3週間の休みを取ります。その間、裁判は開かれません。部ごとの休みなので、かわりばんこにとります。そのため、… 続きを読む夏休みについて

2019年7月31日

恋人同士の言葉ではありません。あなたを信じているのは、裁判所です。一般の人は、裁判所を信じている。最後には弱者の味方でいてくれる。そうでないときの、裏切り、失望、やるせなさ。裁判所は最後の砦で、きっと、晴天が広が… 続きを読むあなたを信じている。

2019年7月23日

書面仕事が溜まってくると、締め切りに終われ、絶対間に合わない、金輪際間に合わない、一日を24時間以上にする方法を考えよう、間に合わない場合は、どうしよう、とあたふたします。締め切り！締め切り！しめきりーときゃーっとな… 続きを読む締め切りについて