相続コラム~となりの遺産分割手続き編「7遺産分割と遺産確認」
2020年6月19日相続コラム~となりの遺産分割手続き編「7遺産分割と遺産確認」 亡くなった父が子供たちの名義で預金をしていることはよくあることでした。今は、銀行で口座を開設するとき本人確認が厳しいですが、昭和の時代などは、簡単に子どもたち… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割手続き編「7遺産分割と遺産確認」
相続コラム~となりの遺産分割手続き編「7遺産分割と遺産確認」 亡くなった父が子供たちの名義で預金をしていることはよくあることでした。今は、銀行で口座を開設するとき本人確認が厳しいですが、昭和の時代などは、簡単に子どもたち… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割手続き編「7遺産分割と遺産確認」
亡くなった父が生前、自宅を新たに建てるため、子どもが金銭的な援助をしたというようなケースで、そのおかげで父の自宅も立派に建ったという場合、その子どもは、父の遺産分割で寄与分の主張ができます。 子どもが自宅新築費を一部負担… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割手続き編「6遺産分割と特別寄与」
相続コラム~となりの遺産分割手続き編「5遺産分割と一部分割」 遺産分割は遺産の範囲を明確にしたうえで、全部について解決を図るのが望ましいです。 ただ、相続税の申告期限の都合上、一部でも早く分割したいという理由がある(相続… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割、手続き編「5遺産分割と一部分割」
遺言があるときには、遺産分割は必要でなく、そのまま遺言内容を執行(実現)すればいいだけです。 たとえば、遺言にある不動産を相続させると書いてあれば、遺言を法務局にもっていけば、そのとおり登記をしてくれます。これは、自筆証… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割、手続き編「4遺産分割と遺言」
登記簿を見ると、共有の状態になっている不動産について、共有関係の解消は地裁での共有物分割訴訟であるととらえるのは尚早です。 たとえば、父が亡くなり、不動産があったのですが、この不動産について、兄弟間で遺産分割などしなくて… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割、手続き編「3遺産分割と共有物分割」
父母が相次いで亡くなったというケースで、後に亡くなった母にだけ遺言があり、その遺言によれば自分の遺留分が侵害されているというような場合です。 父については、遺言がないわけですので、遺産分割協議が行われなくてはなりません。… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割、手続き編「遺産分割と遺留分減殺請求(遺留分侵害額請求)」
1 遺産分割をしようと思ったら、兄の様子が変。預金について何か煮え切らない態度をしている。預金通帳を見せない、預金はもうないのだから分けるのは不動産だけ、俺は遺産は要らないよと言う。。。 2 預金について何か隠していると… 続きを読む 相続コラム~となりの遺産分割、手続き編「遺産分割と使い込み」
HPを更新するのは、私のくだらない「ひとりごと」のみ、というのでは相続弁護士の名が廃る!ということで、新しい相続の時事問題を扱った相続コラムの連載を始めます。 いまのところ30のコンテンツを用意するつもりです。 私の経験… 続きを読む 相続コラム~「となりの遺産分割」新連載!!
祭祀を承継するのは自分だから、1回忌や3回忌(紛争の途中で訪れることがよくあります、紛争は長く続くのが通例なので)の費用も相続財産で負担されるべきという、被告がよくいます。 法事は、7回忌、13回忌と続くので、そこまで将… 続きを読む 使い込み訴訟、被告の答弁その12法事費用
厳密には、被相続人死亡後の支出なので、葬儀費用は必要経費にはならないのが原則です。そして、それは葬儀社と契約をした者が債務を負うわけで、当然には、被相続人口座から下ろしたお金で葬儀費用に充当するというのは、言い訳としては… 続きを読む 使い込み訴訟、被告の答弁その11葬儀費用