何年も前の相続
2010年4月10日父が平成のはじめころ亡くなったのですが、遺産分割していません。今からでもできますか? 遺産分割には期限の制限がないですから、今からでも遺産分割はできます。 遺産が不動産の時には、ずっと故人の名義のままでいたということがよ… 続きを読む 何年も前の相続
父が平成のはじめころ亡くなったのですが、遺産分割していません。今からでもできますか? 遺産分割には期限の制限がないですから、今からでも遺産分割はできます。 遺産が不動産の時には、ずっと故人の名義のままでいたということがよ… 続きを読む 何年も前の相続
祖父より先に父が死亡していたときには、父の子が代襲相続人として祖父を相続します。 祖父が父に住宅資金を贈与していたとき、子も特別受益の持ち戻しをすべきでしょうか。 まず、その特別受益の証拠があるかがポイント。贈与税の申告… 続きを読む 祖父から父への住宅資金贈与
亡くなったお父さんの遺産分割を、母と相談していたら、戸籍を調べると、お父さんに別の子供があった。こんなときどうしますか。 その子は、婚姻外の子であったときには、父が認知していないと相続権はありません。父が認知していたとき… 続きを読む お父さんの別の子供
遺産分割協議で、株式などを取得したとき、解約に際し気をつけるべき事項は何でしょうか。 弁護士業務で、遺産分割協議がまとまり、一人の相続人に株式などを取得させ、他の人に代償金を払うという内容で、株式などの解約を行うことがあ… 続きを読む 預金等金融商品の解約
夫婦で、その預金を一方名義にしていることはよくあります。 それは、遺産分割でどう考えるべきか。 夫婦で稼いだお金をすべて夫名義の預金にしていたら、夫の遺産分割で、たとえば、その半分は妻の固有の財産であり、夫名義の預金の半… 続きを読む 夫婦の預金
何人かの相続人を代理して、遺産分割調停に臨むということがよくあります。注意しないといけないのは、調停成立には、相続人同士で利益相反することがありうるので、たとえば、3人を代理していたなら、1人については代理して成立させる… 続きを読む 遺産分割調停の成立
一口に相続登記と言っても、いろいろとあります。法定相続分で分けるときなどは、遺産分割協議書等は要らず、司法書士への委任状があれば足ります。 遺言相続のときは、遺言を元に登記します。これは自筆証書遺言でも単独でできます。法… 続きを読む 相続登記について
なんだか年末で、あわただしく、何がなんだか分りませんが、ブログを書きます。 ある法律相談で、法定相続人の一人に事情があって、相続できないとき、その子供へ遺産を分ける遺産分割をしたいと言っている人がいました。 それはできる… 続きを読む 法定相続人以外の人への「相続」について
相続が開始した後に、遺産である不動産を人に貸していて、それにより賃料収入があったときには、これは誰が取得すべきでしょう。 遺産分割までには、時間がかかることから、賃料収入も貯まって高額になっていることがあります。 この賃… 続きを読む 相続開始後の賃料収入について
故人がマンションを残して死亡したとき、マンションのローンがあったらどうなるでしょうか。 子供が数人いて、マンション経営をある一人が行うことで合意し、マンションをその一人が相続し、ローンも払っていく、ほかの相続財産は兄弟み… 続きを読む 相続債務について