蘭の花について
2011年5月13日一昨年の末、お正月用に買ってきた蘭の花は、たくさんの花を付けて、私を楽しませてくれました。 そのうちに、花が散って、枝振りが寂しくなり、ベランダへと撤退してもらっていました。 最近では、週に一回水をあげるために、ベランダ… 続きを読む 蘭の花について
一昨年の末、お正月用に買ってきた蘭の花は、たくさんの花を付けて、私を楽しませてくれました。 そのうちに、花が散って、枝振りが寂しくなり、ベランダへと撤退してもらっていました。 最近では、週に一回水をあげるために、ベランダ… 続きを読む 蘭の花について
温かい風に誘われて、通りを歩いてみると、桜が満開なのと同時に、いろいろな名もなき花を見つけます。 群がって咲いていて、上から見ると、まるで、花の絨毯。ひしめき合って咲いています。 今年は花見が自粛されるなど、桜の木も寂し… 続きを読む 春の花について
花粉症が猛威を振るっているようです。 私も実は、十数年前まで花粉症でした。大学受験の頃、鼻がむずむずするので、風邪だったら大変と思っていたところ、花粉症になったことが分りました。それから以降、花粉症の季節には、睡眠不足に… 続きを読む 花粉症について
杜甫は、「国破れて山河あり」と詠みました。今の宮城県の太平洋岸は、国は破れていないが、山河がない状態になっています。 国の秩序や日本人の拠り所となる日本の国は存在するけど、その基礎となる山や海は元の形を想像できないほどに… 続きを読む 山河について
いつかこんな日が来るかも知れない、と思っていた地震被害。誰もがそう思っていたはずです。 耐震住宅も原発の備えも、自然の驚異の前には無力でした。 3.11は、東京でも相当揺れたものの、それほどの被害を想定せず、3時間かけて… 続きを読む 震災について
今日はひな祭りです。わたしの桃の木の花が、3分咲きになりました。 桜の花が咲くように、たくさんの蕾が徐々に膨らんできて、一斉に咲くと思っていました。 私の桃の木は、一つの蕾が先立って膨らみ咲いているのに、ほかの蕾はまだ青… 続きを読む ひな祭りについて
わが家の桃の木の蕾が一週間くらい前からふくらんできました。はじめは白い花びらの元が見えたのですが、次第に色づき、桃色になってきました。 開花するXデーはいつかいつかと観察を続けてきましたが、土曜日の深夜に花開いたみたいで… 続きを読む 桃の花について
荒ぶる怒濤の中、海底にしっかりと根付き、荘厳ささえ感じさせます。自然にえぐられ形作られた寄り添う二つの岩が、夫婦というより、双璧といった印象です。夫婦というのは、このように穏やかな日も荒れた日も、相対して根付き立つものな… 続きを読む 夫婦岩について
もう暦は春。海を渡る風はまだまだ冷たいのに、菜の花畑は満開を迎えていました。 本当に、「アメニモマケズ、カゼニモマケズ」で強風に倒れることなく、凛として咲いています。 何千本も仲間がいて、その中の一人一人がほかに負けず、… 続きを読む 菜の花について
今年の大河もおもしろいです。浅井三姉妹に視点を当て、戦国時代の終わり、江戸時代の幕開けを描いています。 先日は、本能寺の変でした。明智光秀が「敵は本能寺にあり!」と行き先を本能寺に変え馬を走らせる様は、何度も歴史小説でも… 続きを読む 江(ごう)について