裁判所の季節感
2023年7月26日裁判所の労働環境は、やはりいいんだと思ってしまう。 民事各部では、7月から8月にかけて、夏期休廷を3週間とります。 それなので、7月8月は期日が入りにくく、弁護士も暇になります。 また、裁判官の移動時期、4月も期日は入り… 続きを読む 裁判所の季節感
裁判所の労働環境は、やはりいいんだと思ってしまう。 民事各部では、7月から8月にかけて、夏期休廷を3週間とります。 それなので、7月8月は期日が入りにくく、弁護士も暇になります。 また、裁判官の移動時期、4月も期日は入り… 続きを読む 裁判所の季節感
テレビのコメンテーターの弁護士が、裁判などに行けば、不貞をした親が親権者になることはない、と発言していました。 つくづく、私は、地味に真っ当に、慎みながらこの仕事に邁進したいと思いました。 誰にでも間違いはありますが、そ… 続きを読む 間違いについて
今日は東京家裁の調停に行ってきました。先日試しに丸ノ内線に乗ったら、やっぱり足でバランスを取るのが難しく、電車の揺れにはまだまだ対応ができませんでした。そこで今日はタクシーで行きました。 タクシーの運転手さんは、車線変更… 続きを読む プロについて
私も分別のある大人になりましたので、女だから、若いからとか、簡単に区別して決めつけることは、してはいけないということは、重々認識しています。 でもね。どうしても属性を疑ってしまう裁判所のキャリアさんもいるのです。 和解の… 続きを読む 属性について
私の普段の仕事着は、とあるメーカーのカジュアル着で、足元はスニーカーです。 こんなふざけた格好の弁護士がほかにいるかな?と思っていましたが、今日は相手代理人にびっくり。 ワイシャツではない、格子柄の半袖シャツをボトムにイ… 続きを読む 上には上がいる
最近は、ネットドラマとかあって、つとに映画館などには行かなくなっています。 自宅や事務所でドラマを見ることが多くなりました。 ネットドラマの好都合なことは、一度見逃した場面を遡って確認できること。 役者のクレジットで、「… 続きを読む 「とめ」について
今日午前中に霞が関の裁判所に行きました。 帰るのにタクシーに乗ったところ、年配の女性ドライバーでした。 私のことを、”お母さん”と言い、裁判所に何の用なの?裁判所は初めて??とか言っていました。 私がもごもごと、いつも来… 続きを読む ”お母さん”について
怪我をしてから、世の中が複雑なことを感じました。 近くのコンビニくらいは行けるのですが、電車に乗ることとか、階段を上るのとか、これは難しい作業です。 地裁のキャリアさんとか、家裁の非常勤職員さんなどは、何となく地裁の方が… 続きを読む 各裁判所について
弁護士はサムライ業で、周辺士業の中でも、人と人との紛争を調整する仕事です。 親族間との紛争だと、余計にシビアな人と人との紛争が展開されます。 医療や周辺士業の方は、弁護士が紛争を煽っているとも感じるみたいです。 被相続人… 続きを読む 紛争について
司法試験が合格率2%とか3%の時代は、弁護士の数が少なく、弁護士が「えらい」と思われる時代でした。 私は、司法制度改革が実施されるより、数年前に登録しているので、弁護士が「えらい」時代と、「えらくない」時代を経験していま… 続きを読む 弁護士という資格について